社会保険労務士の営業方法

社会保険労務士の営業方法は法人相手のため
人脈によるところが大きい業種になりますが、
以下のようなものもあります。

 

飛び込み営業

いきなり会社に飛び込んで挨拶をして
知り合いになっていくという方法です。もともと営業職の
出身等であればいいかもしれません。
強い精神力がないと難しく、開業仕立ての社労士では
なかなか相手にされない可能性は高いでしょう。

 

ダイレクトメール営業

比較的に社労士に多い形態のようです。
社会保険手続きを行いますでは、集客に繋がりにくいので
助成金や法改正等ピンポイントなものを送って興味を持ってもらうことが
必要です。

 

セミナーを実施

業務知識を利用してセミナー(有料・無料)を開いて
顧客の信頼を得ていくという方法になります。
集客はチラシやDM、インターネットや商工会等を利用することに
なります。テーマ設定等もカギになってきます。

 

人脈営業

一番一般的な営業方法になってくると思います。
顧問契約等長期的な関係ができると、良い仕事をすれば
話の流れで紹介ということも期待できます。

 

他にも他士業(行政書士、司法書士、税理士、弁護士等)とつきあうことに
よって社労士業務が発生したときに紹介してもらう、
業界団体のようなところに所属して人脈を広げていくという方法があります。

 

インターネット営業

インターネットとして、ホームページ、ブログ、facebook等を利用して
交流を深めたり、見に来てくれたお客様に対して営業をかけると言う方法です。
最近では、ホームページを作るのも当たり前になってしまったため
ただ、事務所概要ホームページではなく、特定のテーマ等の専門ページを
作成する等の工夫が必要になっています。
直接営業が苦手でもネットで得意であれば有効な営業手段となります。